・基本的には顎関節の変形が原因
・顎関節症1型から3型のいずれかの症状が現れる(関節痛、開口障害、関節雑音)
・顎関節の異常
・顎関節症において治りづらい症状
・「ギシギシ」といった関節雑音が聞こえる
・治療を行わないで放っておくと顔の左右のバランスが非対称となる
・常に症状が現れずに1日の内の、ある時間帯で症状が現れることがある
上記は顎関節症4型を患っている可能性がある際に現れる症状例となります。また顎関節症4型は変形性関節症とも呼ばれ、基本的には顎関節の変形によって患う病気です。そして特徴は1型から3型のいずれかの症状が現れることです。また顎関節の異常によって引き起こされる症状のため、人によっては下顎の骨が変形したり、関節円板に穴が開くケースも考えられます。そのため顎関節症においても、その症状は重い病気だと言え、また治療期間も長期に渡ると考えておきましょう。
そして顎から出る関節音ですが、3型のようなクリック音(コリッといった音)ではなくクレピタス音(ギシギシといった音)と呼ばれる音が出ます。症状の進行具合によっては顎関節症3型を患っている人が4型へなるケースもあります。つまり顎関節症4型は3型と深い関係性がある病気だと言えるでしょう。
ちなみに病院などでの検査時には「X線診査」を受けることとなりますが、それでも顎関節症4型と判断することが難しい病気です。そのため1型から3型を患った際に現れる症状のチェックも同時に行われます。また自然治癒に頼って治療を受けないでいると、顔の左右が非対称になる場合もありますので、上記項目に該当した場合や自分で違和感を感じた場合には早急に病院へ行きましょう。
例えば固い物を力いっぱい噛みきれない、食事の際に耳の前側に痛みを感じるといった症状が現れるのであれば顎関節症4型を患っていると疑ったほうが良いでしょう。ちなみに顎関節症には1型 から 5型までの分類がありますが、1型 から 4型に当てはまらない時に「5型」と判断されます。