以下では顎関節症の治療として使われるマウスピースについて、日頃の使い方なども含めて紹介します。
・顎関節症の治療で使われるマウスピースは「スプリント」と呼ばれる
・症状によって使い分けされる
・歯医者で自分専用のマウスピースを作ってもらえる(材質などにもよるが費用は約5,000円)
・顎関節症を患っている人の中でも「歯ぎしり」が原因の人には効果的
・寝る時に装着する
・起きている時もマウスピースを付けていることを意識して過ごす
・定期的に消毒する
・形が合わないと感じたら歯医者で調整してもらう
顎関節症の原因が「歯ぎしり 」である場合、それは寝ている時に起きますので注意をしていても避けられないことでしょう。そのためマウスピースを装着することで改善が期待できます。またどうしても口の中に異物を入れた状態で寝ることになるため、違和感を感じると思いますが、治療の一環だと思って毎日継続して使用するようにしましょう。
そして起きている時にも「食いしばる」といった顎に負担がかかる癖がある人は、顎関節症の症状を進行させないためにも上下の歯が触れないようにキープしておく努力をしてください。こうした少しの努力を行うだけで顎関節症の症状を和らげることは可能なのです。症状が悪化してしまえば外科的な手術を受けることにもなってしまいますので、そうならないためにも日頃から意識してマウスピースなどを着用して寝るようにしましょう。
またマウスピースは定期的に消毒した方が良いですし、もしも使用している最中に顎の形が本来の位置に戻ってきたなどで形が合わないと感じ始めたら、歯医者でマウスピースの調整を行ってもらうようにしましょう。