以下では顎関節症における鍼灸療法について説明します。
・鍼灸療法は他の治療と組み合わせて行うと効果的
・顎関節症の症状によって治療時間や治療期間も異なる
・症状が軽度の場合は1 から 2か月、重度の場合は半年ほどで完治する可能性がある
・口に痛みを伴うことのある運動療法とは違い、鍼灸療法は基本的に口を閉じて行われるため痛みが伴わない
・歯を削るなどの治療を行わなくても済む
・マッサージでは改善しなかった患者の中には鍼灸療法によって症状が軽くなった人が多くいる
・顎以外にもストレス解消に繋がる全身治療を行うことも可能
・姿勢を正す目的にも効果的
・怪我による顎関節症には効果がない
上記のことからも顎関節症における鍼灸療法にはメリットが沢山あると言えるでしょう。例えば運動療法を行う際には口を開く作業をしますので、症状によっては痛みが嫌で続けられないという人も多いはずです。しかし鍼灸療法であれば基本的に口は閉じたままで行われますので、痛みが悩みの種であった人は活用してみると良いでしょう。
また複数の治療方法と組み合わせて治療を行えることもメリットだと言えます。例えば顎関節症のためのマウスピースを着用しながら行ってみると効果もUPするでしょう。そして多くの方はストレスや生活習慣が原因で顎関節症を患いますので、その解消にも繋がる治療を受ければ原因と顎の異常を同時に治すことにも繋がります。
しかし当然良いことばかりではありません。というのも怪我などによって顎関節症を患っている場合には効き目がないのです。他にも虫歯が原因であるのであれば、鍼灸療法よりも虫歯を治すことが先決となります。